足つる私と奥さん

なにげない日常生活の中で、「足がつる」事について考えてみました。

私自身、足がつる事がよくあるのです。

恥ずかしかったのは子供の運動会で、トップを走っていたのは良いけれど、突然足つり・・後は想像つきますよね。

死ぬかと思ったことは水泳が得意なので、海水浴に行ったときに調子に乗ってはるか沖で突然足がつったときは、一瞬これで終わり・・と頭をよぎりましたね〜
潮に流されて居たところを運よく近くを通った船に助けられました(汗)。。。

夜中、睡眠中に足がつることも・・、それかといって朝に足がつることも、家内は妊娠中のときに足がつる経験をして妊婦の体としては足がつるのはきつかった時があると、話してました。。

単なる日常のことと思いきや、原因もあるらしくて症状が頻繁であれば病気から来ている可能性も有るらしいですね。

知り合いの院長に

この間、知り合いの病院の院長先生と少し話をする機会があって「足がつる」症状で尋ねました。

「家内は妊婦のときによく足がつり、私は夜中の睡眠中に足がつるのだが、これについて原因もあると思うけど予防策は無いのか?」という内容でした。

足がつる原因は、はっきりと解明できてないらしく」病気からくるものなどは、適切な治療や対処法も考えられるし、現状としては整形外科や神経内科で診察してもらうのが良策らしいです。

足がつるのはしんどいですね

夜中に、睡眠中や妊娠中に妊婦の身で足がつるのはしんどい話ですよね。わたしは、足がつるのが少し続くときはテーピングをしたことがあります。
奥さんへはもっぱらマッサージで対応させられてましたした。

そんなこんなで症状も治まって病気とも思わないから原因究明はしませんでした。

今までは、足がつる原因もわからないまま予防もしなければ、病気とも考えもしなかったしその場しのぎで治まっていたので気にもしなかったのですが、予防法や対処法があれば知りたいと思い、更に詳しく足がつる原因や病気、症状、治療など調べてみました。

「つる」原因

筋肉が「つる」原因はまだはっきりとわかっていないらしいです。
主な説はつぎの通りです。

(1)代謝説…(遺伝的な)代謝産物の異常

(2)脱水説…水分バランスの異常

(3)電解質説…血漿電解質濃度の異常

(4)環境説…寒冷、温熱の過酷な環境条件

(5)神経説…神経系の反射異常

マラソンランナーに大会で走る前後で、血液の検査をした所、足の「つった」選手と 「つらなかった」選手では脱水や電解質、代謝物質の差はなかったというデータが出たらしいです。

このデータからすれば、最近では(1)、(2)、(3)の説はあまり、関係ないという考え 方が あって、「神経説」が最も有力とのことです。

筋肉(腱)の中には筋肉が「伸びている」ことを伝える 神経によるセンサー器官があります。このセンサー器官の信号により、脳は「これ以 上、筋肉を収縮させるな」という抑制を受けています。

筋肉が疲労を起こすと、センサー器官の電気的信号の量が低下して、筋肉を持続的に収縮する命令が脳から発せられてしまいます。「つっている」筋肉をストレッチする と 「つり」が解除されて、元の状態に戻りやすいのはストレッチがセンサー器官の電気信号が出やすくするためです。

つる予防

つる予防

(1)筋肉を疲労させない 筋肉が疲れて来たら、試合の合間にマッサージなどを受けて、疲労を取ります。ビタミン入りの飲料も疲労回復に役立ちます。

(2)センサー器官の信号を出やすくする 練習や試合前に「つり」やすい筋肉を入念にストレッチングします。これでセンサー器官も含めた神経回路を目覚めさせることができます。

また、神経の伝導は結局は ナトリウム、カリウム、カルシウムといった電解質(イオン)によりますから、スポーツドリンクや果物で運動前にしっかり補充しておきます。

バナナはカリウムに富む食べ物 ですから、試合の合間などに食べておくと、自動的に補充が出来ます。

一旦、「つった」状態ではストレッチやマッサージをして、神経の回復を図るしか方法は少ないようです。

「つり」とアキレス腱断裂

「つり」とアキレス腱断裂の関連ですが、直接には認められていません。しかし、アキレス腱断裂をした人に聞いてみると「数日前から筋肉が張って痛かった」という人がいます。

筋肉のコンディションが悪いと切れやすいのも事実のようですので、張りや痛みが アキレス腱周囲にある時も入念に筋肉のケアをした方がよいと言えます。

筋肉の「つり」は原因がまだ完全には解明されていないので、対応も「これだ」というものはないのですが、上記に注意してみて下さい。なお私もやっていました、テーピングは余り効果がないらしいです。

「つる」という事

「つる」というのは、筋肉が痛みを伴って痙攣している状態です。主にふくらはぎの腓腹筋という筋肉がつることが多いのですが、皆さんも経験があると思います。

水泳やマラソンなどで筋肉が疲労した時に、よく起こります。これは、筋肉の使いすぎでエネルギ−の補給が間に合わなくなり、乳酸という物質が筋肉に貯まり痙攣を引き起こします。

他にも、脱水で血液中の電解質のバランスが崩れた場合や、頸椎や腰椎などの神経の病気、変形性膝関節症など、筋肉、神経、血液、関節など様々な原因で、筋肉の痙攣が起こります。

何も病気が無くても、急にのびをした時などに、反射でつることもあります。

よく足がつる人

よく足がつる人は、まず原因を見つけることが大事ですので、整形外科や神経内科などを受診して診断を受けて下さい。原因が分かれば、その治療をすれば良くなるはずです。

足のつりだけを、目的に治療する場合は薬剤を使います。筋弛緩薬を主にもちいますが、漢方薬で芍薬甘草湯という薬があり、非常に良く効きます。

通常漢方薬というのは、ゆっくり効果が現れてくるものが多いのですが、この薬は速効性がありとても有効です。つってから内服してももちろん効果がありますが、予防的に内服しておくと足がつりにくくなります。

特に夜間足がつってつらい方は、寝る前にこの芍薬甘草湯と筋弛緩薬をいっしょに内服しておくと、まず足がつることはありません。

お薬を使うときは当たり前ですが、お医者さんや薬剤師さんに、よく相談して指示を仰ぎましょう。
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